全通、パルシステム様向け業務を新センターで開始
2009年3月30日
PDF記事のダウンロードはこちら－新センターより１０生協６２カ所の配送センターへ冷凍商品を基幹輸送－
株式会社全通（社長：宮永恒政、本社：埼玉県戸田市、以下全通と呼称）は、パルシステム生活協同組合連合会様（理事長：若森資朗、本部：東京都文京区、以下パルシステム様と呼称）の「パルシステム南大沢センター」の稼働開始に伴い、同センターにて輸送業務を開始したことをお知らせいたします。
全通は、1986年よりパルシステム様の無店舗事業にかかわる物流業務を受注し、主にセットセンターと各生協様の配送センター間の基幹輸送業務に従事してまいりました。この度、冷凍食品専門の物流拠点が東京都八王子市南大沢に新設されたことに伴い、従来より全通が行っていた２拠点（相模、岩槻）と他1拠点（新治）からの冷凍商材の基幹輸送を新センターに切り替えたものです。
拠点集約に伴い、配送ルートの見直しや配車方法などの改善に取り組み、低コスト、高品質の配送サービスに努めます。また、同センターで輸送に従事する車両に温度管理記録計を配備し、品温管理の強化を図ると共に、デジタルタコグラフの導入を進め、エコドライブの徹底を図るなど、同センターの重要なコンセプトである環境対策にも配慮し、二酸化炭素の削減に貢献いたします。
これからも全通は、安全で安心な食材をお届けするパルシステム様の物流業務の品質向上に全力で取り組んでまいります。
以上
