産地やメーカーに商品を“取りにいく”集荷便
バイヤー主導の物流管理手法で品質アップ実現
例えば、青果物の産地から市場やメーカーの拠点へ、または産地から物流センターへ商品が供給される場合、従来は販売(供給)側が自らトラックを仕立てて商品を輸配送することが一般的でした。
しかしながら、近年は、調達する側(バイヤー側)が主導的にこの部分の輸配送をコントロールする、いわゆる「ミルクラン方式」での物流管理を展開する企業が増えております。そのメリットとしては、調達側は輸配送費の低減、温度・品質管理の向上など、販売側は煩雑な物流業務から解放され、生産活動などコア業務に専念できるなどが挙げられます。
ミルクラン概念図
私たちSBSゼンツウでは、そうしたニーズを受けて、「集荷便」サービスをご提供いたしております。お客様の指定する場所まで商品を取りにいき、指定された時間までに物流センターなどに納品する。受け取り時には、商品の検品・検温なども行い、高品質な状態のまま、目的地までお運びいたします。現在、同サービスは、生協様をはじめと様々な企業の皆様にご利用いただいております。
当社の「集荷便」の対象は青果物に限りません。肉や魚といった生鮮品、加工食品、原材料などにも対応可能です。輸配送ネットワークも充実しており、冷凍・冷蔵・ドライの三温度帯に対応できるトラックを各地にご用意し、お客様の“取りにいく”物流を全面的にサポートいたしております。
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