里山再生(全協会の取り組み)
SDGsの取り組みとして、里山保全活動に参加しています
SBSゼンツウ株式会社(社長:池田伸之、本社:東京都新宿区)は、里山再生の活動が、SDGsの17の目標のうち「15.陸の豊かさを守ろう」という目標に沿うものと考え、2020年からNPO法人 『里山再生と食の安全を考える会』様の活動に寄与し、基幹運輸部門を中心に支援しています。

2022年10月15日(土)、荒れ放題になっていた裏山の手入れを行う為、NPO法人の皆様に加え、生協から2名様、協力会社・メーカーなどから7名様と社従業員4名が集まりました。作業は、朝8時過ぎから12時前まで行い、機械を使用し、下地(したち)の草を刈りするチームと、畑の草取り・収穫などを行うチームに2組に分かれて行いました。
今回の活動では、作業の前にリーダーより、裏山の草刈りでは、その刈った草が養分となって土壌が健康になり、木が健全に育つ手助けをするという循環を作り出す重要な取り組みとのお話がありました。参加者はこの取り組みを行う意味や意義を知れたことで、ただ単に作業支援を行うのではなく、使命感を持って活動を行うことができました。
作業終了後はNPO法人様のご厚意で、美味しい「原木しいたけカレー」をご馳走になり、疲れが癒されました(たまたま当日は、10月15日きのこの日)。
当社は今後も、この活動をひとりでも多くの方へ伝えて参加の輪を広げ、里山の環境保全につなげていきます。








