センター運営
店舗別仕分けから個人別ピッキングまでを処理
出荷ミス率の低い高度なオペレーションを実現
私たちSBSゼンツウの各物流センターで展開しているピッキング・仕分け業務は、大きく①個人別仕分け、②グループ別仕分け、③店舗別仕分け――の3パターンに分かれています。センター別仕分けとは、マザーセンター的な位置付けの物流センターからエリア管轄の物流センターに商品を横持ち輸送する際に発生する業務。当社では産地やメーカー、ベンダー(卸など)といったプレーヤーから納品あるいは集荷した商品をセンター別に仕分けし、決められた時間帯までに納品しております(クロスドック機能)。
店舗別仕分けは、生協様の直営店舗に商品を供給する業務で、主に出荷はケース単位での処理となりますが、ピース単位でのピッキング・仕分けにも対応しております。グループ別仕分けは、会員・組合員様のグループ単位での注文を処理する業務で、個人別仕分けは文字通り、家庭ごとのオーダーに従ってバラ単位で商品をピッキング・荷揃えする作業となります。
例えば、生協様で取り扱っているアイテム数は、販売カテゴリーの拡がりとともに、年々増加していく傾向にあります。その結果、物流センターで処理すべきアイテム数も拡大の一途を辿っております。一方で、個人購入の比率も高まっており、物流センターでは従来にも増して細かな作業をスピーディーかつ正確に処理できるオペレーション能力が問われるようになってきました。
当社では、物流センターにおいてより高度なピッキング・仕分け作業が求められる中、各種マテハン機器や情報システムの導入や小集団活動(現場改善活動)を通じて、出荷ミス率の低減を実現するなどお客様ニーズにお応えいたしております。難易度の高いバラ出荷への対応で鍛えられた当社・物流センターのオペレーション能力の高さをご確認いただくためにも、是非とも各地の当社拠点まで足をお運びください。
センター運営サービスの詳細につきましては、以下のページよりご覧いただけます。
SBSゼンツウの「センター運営サービス」
過去および現在の物流センター運営内容や実績、既存物流センターでの改善活動への取り組みについては以下のページよりご覧いただけます。