事例紹介(センター運営)

サービス概要

A生活協同組合様
産地直送の青果物を対象にした物流加工センター
カット・袋詰め・宅配仕分け後に地域デポに供給

私たちSBSゼンツウでは、A生活協同組合様が首都圏に用意する青果物を対象にした物流加工センターの庫内業務全般を受託しております。このセンターでは、全国各地から集まる青果物を荷受け検品した後、カット作業、袋詰め作業、店舗別や組合員宅別のピッキング・仕分け作業などを施したうえで、各エリアの配送デポに向けて出荷するまでの一連の業務を請け負っております。

青果物の鮮度・品質維持のため、各種作業を行うセンター内の温度は15℃に設定。さらに6~8.5℃帯の冷蔵庫スペースも用意。とりわけスピーディーな処理が求められる組合員宅別のピッキング・セット作業用としてデジタルピッキングシステム(DPS)を採用・導入することで、作業生産性を高めております。また、センター内の一部エリアには、有機認証小分け専用のスペースを確保しております。

SBSゼンツウの物流サービス

同センターでの取り扱いアイテムはおよそ100超。1日当たりの出荷量は約2万5000ケースに達します。これを1日当たりおよそ70人の作業スタッフ体制で処理しております。デリケートな青果物の取り扱いを熟練した作業スタッフたちがミスのない庫内オペレーションサービスを日々ご提供しており、同センターから出荷された商品は配送デポを経由して翌日に各組合員宅に配達される仕組みになっております。

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