ニュース

全協会栽培体験「田植え体験」を実施しました

  • サステナビリティ

 SBSゼンツウ株式会社(社長:池田伸之、本社:東京都新宿区)では、栽培体験への参加がSDGsの17の目標のうち「2.飢餓をゼロに」「15.陸の豊かさを守ろう」という2つの目標に沿うものと考え、運輸部、広域物流部を中心に、2020年からNPO法人 『里山再生と食の安全を考える会』様のご協力により農地をおかりし、茨城県つくば市で無農薬の作物の栽培体験を実施しています。
sbszent_news20250530_img02

 この活動の一環で今年も生協基準の圃場で稲作に取り組んでおり、5月24日(土)生協様(関連会社様含む)、協力会社様、当社従業員とその家族66名が集まり、田植え体験を実施しました。
 今年は水を張る量を少なめにし、あらかじめ25cm間隔の線を引いて均等に稲を植えられるように工夫をして田植えに臨みました。圃場の泥に悪戦苦闘し、子供たちはどろんこになりながらも終始笑顔で、約300坪の田んぼに2時間ほどで田植えを実施することができました。

sbszent_news20250530_img03 sbszent_news20250530_img04 sbszent_news20250530_img05

sbszent_news20250530_img06 sbszent_news20250530_img07 sbszent_news20250530_img08

 お楽しみ体験として、すぐ近くの畑での栽培体験をしたり、その畑で採れた野菜を入れ、里山再生活動での間伐材の薪などを燃料にした鍋で作ったつみれ汁を食べたりと、楽しい時間を過ごしました。


sbszent_news20250530_img09 sbszent_news20250530_img10 sbszent_news20250530_img11


 この活動には従業員だけではなく、従業員の家族や子どもたちも参加しています。今後は、7月頃に草刈りや生き物観察・育成調査の活動も行い、10月頃には稲刈りを一緒に体験することで、稲作の大変さや、生物環境における田んぼの重要性を再認識すると同時に、作物栽培の難しさや、自分で育てた作物の美味しさなどの体験を通して、子どもたちの食育にも貢献して参ります。

以 上

Page Top