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栽培体験「稲刈り体験」を行いました

  • サステナビリティ

 SBSゼンツウ株式会社(社長:池田伸之、本社:東京都新宿区)は、SDGsの取り組みの一環として、9月13日(土)茨城県つくば市で稲刈り体験を実施しました。

 

 当日は生協関係者様、協力会社様、当社従業員ら総勢約30名が集まり、体験活動を実施しました。

 有志が朝7時から準備をし、9時から一斉に稲の刈り取り作業を開始しました。初心者はベテランから鎌の使い方を教わり、安全にも気をつけながら作業しました。

 約3時間で刈り取りを終え、収穫した稲はこの後天日干し、脱穀・精米をすると約400kgのお米になり、参加者に配布されます。

 稲刈りと並行して、今年設置したビオトープにおける水棲生物の生育状況調査も行われました。多種類の生き物が棲んでおり、生物多様性が順調に進行していることも確認することができました。


 当社は、栽培体験がSDGsの17の目標のうち「2.飢餓をゼロに」「15.陸の豊かさを守ろう」という2つの目標に沿うものと考え、運輸部、広域物流部を中心に、2020年からNPO法人 『里山再生と食の安全を考える会』様のご協力のもと、生協基準の栽培体験を実施しています。

 この活動は、従業員だけではなく、従業員の家族も一緒に参加し、稲作の大変さ、有機野菜を栽培する難しさや、自分で育てた作物をその場で味わう体験などを通して、子どもたち食育にも貢献してまいります。

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