情報化投資でトレーサビリティ機能を強化
改善による生産性向上でお客様収益に貢献
「食品の安心・安全」が叫ばれる中、対象となる商品がどのような経路を辿り、現在どこにどれだけあるのかを、きちんと把握する「トレーサビリティ―」機能の充実化を求めるお客様が増えております。商品に不具合が見つかり、回収業務などの緊急対応の必要性が生じた場合、早急に問題のある商品を探し出す必要があるからです。
私たちSBSゼンツウでは、「コールドチェーン」上の商品の所在を明確にするための具体的ソリューションとして、まず、輸配送トラックの現在位置や温度状況などをリアルタイムに確認できる動態管理システムの導入を進めております。お客様は同システムを通じて物流の生の情報を把握できるため、万一の事態が発生した場合には、車両への出荷・納品の停止といった指示を迅速に出すことが可能になります。
継続的な物流コストダウンに向けたご提案も行っております。当社では、各物流センターおよび営業所に、物流現場における業務改善を実行するための小集団を組織化。日々のオペレーション業務に従事している作業スタッフたちが自主的な改善(カイゼン)活動を展開しております。その活動内容の報告はもちろん、コストダウンなどの成果はお客様にフィードバック。物流費削減などにお役立ていただいております。
各種情報システムや改善活動の実績などサービスの詳細は以下のページよりご覧いただけます。
各種システム・改善活動などのサービス詳細
情報システム
配送トラック対象に動態管理システム導入
車両の位置情報などをリアルタイムに管理<
SBSゼンツウの現場改善事例
現場スタッフ主導で問題点抽出~課題解決
生産性向上目指す改善活動を全社的に展開